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2017年5月24日

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5月24日

お前は不器用な選手なんだから不器用に

徹してみたらどうだ?

 

ゆうです。

 

5月24日の言葉は、「お前は不器用な選手なんだから不器用に徹してみたらどうだ?」です。

 

本書には、広島からヤクルトに移籍した小早川選手の事例が紹介されています。

 

小早川選手は、ストレートを待ち変化球に対応しようとしていたが、それは器用な選手の待ち方とのことです。

 

そこで、野村監督がデータを元に配給を待つようにアドバイスをしたところ、結果に繋がったと言います。

 

何かうまくいかないときは、やり方を変えてみたほうが良いとのことです。

 

私も高校時代、なかなかヒットが打てない時期がありました。

 

打てない原因を分析すると、打つときに目線がブレてしまい、自分自身が想定しているようにボールを捕らえられないことがわかりました。

 

私は、元ソフトバンク小久保裕紀選手の打ち方に憧れており、打つ際に足をあげることにこだわっていたのですが、目線がブレることが打てない原因なのでノーズテップ打法に切り替えました。

 

すると、思ったようにボールを打てるようになり、ヒットを打てるようになりました。

 

野村氏のいう通り、何かうまくいかないときには、多方面から考え、何かを変えてみる必要があるのかもしれません。

 

ゆう

 

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2017年5月23日

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5月23日

イデアを出せ。知恵を絞れ。

それがダメなら

グラウンドで汗を流せ

 

ゆうです。

 

5月23日の言葉は「アイデアを出せ。知恵を絞れ。それがダメならグラウンドで汗を流せ」です。

 

野村氏は監督時代にコーチに対して色々と意見を述べましたが特に強調して言っていたのが「アイデアを出せ」だったと言います。

 

コーチはいかに選手のやる気を出させるか、技術を伸ばせるかが重要になってくるので、それにはどのようにすればいいかをアイデアを出させたと言います。

 

何かを「考える」部分が「育つ」ことに繋がると記載されています。

 

今、私は少人数の部署に所属しており、ある程度自由に考えを述べることができる立場になっています。

 

 

今の部署に配属される前には、様々な仕事のアイデアが浮かんできて、配属されたら自分が部署を変えてやると意気込んでいたのですが、なかなかアイデアを実現させるまでに行きませんでした。

 

現在も上司からはアイデアがあったら、言ってくださいと言われるのですが、なかなか浮かばずに悩んでいました。

 

この言葉を読み、アイデアや知恵が出ないときはグランドで汗を流す=仕事をひたすら頑張ることだと解釈できますので、まずは目の前の仕事を精一杯行い、その一連の活動を通して課題を抽出して解決策を見出したいです。

 

ゆう

 

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2017年5月22日

 

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5月22日

伸び悩んでいる選手は

ほとんどが「いわれなき自己限定」をしている

 

 

ゆうです。

 

5月22日の言葉は、「伸び悩んでいる選手のほとんどが「いわれなき自己限定」をしている」です。

 

本書には、中途半端な選手ほど、「いわれなき「自己限定」」をしている人が多いとのことです。

 

さらに、自分はそこそこできると現状に満足してしまい、低いレベルで妥協、限定してしまうとのことです。

 

2003年に金本知憲選手が阪神に来てからは、ぬるま湯体質を脱去したとのことでした。

 

この言葉は、まさに現在の自分自身だと思いました。

 

入社から数年経過し、仕事に慣れてくると、向上心はあるものの、ある程度現状に満足してしまいます。

 

私は、たまに転職向けの求人サイトを見ますが、私の業務関連の求人を見ると、必須スキルが結構必要になります。

 

特に英語や、実務経験を詳細に求められるので、TOEICですと一定の点数(約800点以上)が求められます。

 

現在の業務ですと国内案件が多かったので、英語を勉強するモチベーションを保てず、TOEICの点数は横ばいのままです。

 

この言葉を機に自己限界からの突破を目指し、TOEICの点数の向上や必須スキルの獲得に努めたいと思います。

 

ゆう

 

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2017年5月21日

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5月21日

コーチには

選手としての実績は、

さして必要ない

 

 

ゆうです。

 

5月21日の言葉は、「コーチには選手としての実績は、さして必要ない」です。

 

本書には、南海時代に現役を5年しか経験していない高畠導宏氏が28歳でコーチに就任した事例が紹介されている。

 

高畠氏の野球に対する姿勢、熱心さ、深く考えようとする態度は、申し分なかったといいます。「人に教える」ということと、「自分がプレーする」というのは、全く別個の資質なのである、と記載されています。

 

この言葉は野球以外にも通じることだと思います。

 

特に、受験勉強等もそうだと思います。

 

私が受験生の時に予備校や家庭教師の選択のコツは、もともと頭の良い人に教わるよりも、苦労して努力した人を選べと学校の先生に言われました。

 

それは、もともと頭の良い人は、自分で理解してしまっているので、勉強に追いついていない受験生の気持ちや、どこで躓いているのかを分からないまま教えてしまっているとのことです。

 

一方で、苦労して努力して勉強した人の方が、どこがわかりにくいか、や、どのように整理すればわかりやすいか、を自分の経験からアドバイスをくれるので、わかりやすいとのことです。

 

私自身に、現時点で何かしらの実績を持ち合わせていないので、もし教える立場になった際には、教える対象なる人のことを考えて教えられるようにしたいと思います。

 

 ゆう

 

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2017年5月20日

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5月20日

「型」にはめたがるコーチは、

自信のなさの表れ

 

 

ゆうです。

 

5月20日の言葉は、『「型」にはめたがるコーチは、自信のなさの表れ』です。

 

本書には、野村氏が監督時代に腕のしなりが素晴らしい選手がいましたが、コーチが投球フォームを直したため、腕のしなりがなくなってしまったとのことです。

 

自分のイメージと違うとすぐ直そうとしてしまうコーチがいるため、選手本来の長所が消されてしまう事例が記載されています。

 

この言葉は思い当たる節があります。

 

私は、たまに高校の野球部にOBとして顔を出すのですが、内野で送球の投げ方に違和感がある後輩がいました。

 

その後輩は、投げ方に違和感があってもボールはコントロールされていました。

 

しかし、私が教えた途端、送球が崩れてしまいました。

 

教えたときはあまり意識してませんでしたが、今思うと、私が「型」にこだわりすぎて、後潰してしまったのかもしれませんしれません。

 

今度、教える機会もあると思うので、その人に合った教え方が出来るように、私自身も勉強する必要があると思いました。

 

ゆう

 

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2017年5月19日

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5月19日

弱いチームほど

「監督としての能力」を

人選の第一基準に置くべきだ

 

ゆうです。

 

5月17日の言葉は、「弱いチームほど「監督としての能力」を人選の第一基準に置くべきだ」です。

 

本書には、出身チームの監督候補ばかりを人選して結果を出せなかった一方で、勝つことにこだわり、他のチームの出身の監督を人選することによって結果を出すことができた事例が記載されています。

 

確かにこの言葉には思い当たるところがあります。

 

近年の監督は、黄金時代の西武出身の監督が多いと言われています。

現職ですと、ソフトバンクの工藤監督、千葉ロッテの伊藤監督、西武の辻監督、中日の森監督 が挙げられます。

 

これは各チームが「勝ち」にこだわった証だと思います。

 

この言葉は人選に関わる事柄ですが、仕事にも通じる部分があると思います。

 

仕事でもこだわりを持つことは大切だと思いますが、こだわりに縛られすぎると結果が残せなくなると考えられます。

 

私もこだわりも持ちつつも変化に柔軟になれるように頑張りたいと思います。

 

ゆう

 

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2017年5月18日

 

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5月18日

組織はリーダーの器以上に

大きくならない

 

ゆうです。

 

5月18日の言葉は、「組織はリーダーの器以上に大きくならない」です。

 

本書には、野村氏が阪神の監督に就任する前の阪神は金銭面や人事面で積極的ではなかったが、野村氏が監督就任後は、当時のオーナーに意見し、次々と実行に移してもらったとのことです。

 

リーダーの力量が組織の浮き沈みを決めるといっても過言ではないとのことです。

 

この言葉のいい例は中日ドラゴンズだと思います。

 

落合博満氏が監督を勤めている時はAクラスの常連でしたが、退任した途端Bクラスの常連になってしまいました。

 

世代交代がうまくいかなかったというのも原因だと言われておりますが、監督の影響も大いにあると思います。

 

ソフトバンクがAクラスを維持しているのも、監督の力でけではなく孫オーナーが理解を示している点が挙げられます。

 

野村氏の言葉の通り、リーダーの力量でチームの浮き沈みが決まると思いますので、いつかは自分も組織の中で結果を残せるようなチームを導くリーダーになりたいと思います。

 

ゆう

 

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