2017年5月17日
5月17日
クビ切りほどではないが、
トレードというのも
湿っぽい仕事である
ゆうです。
5月17日の言葉は、「クビ切りほどではないが、トレードというのも湿っぽい仕事である」です。
本書には、トレードで他チームに移籍する選手は、監督に嫌われたからトレードされたと勘違いする人がチーム事情で仕方なくトレードされるケースが多い旨が記載されています。
トレードで衝撃を受けたのは、2003年オフに当時のダイエーから巨人に移籍した小久保裕紀選手の無償トレードです。
当時の内情は本人しかわかりませんが、当時のダイエーは資金難であり、怪我をしていた小久保選手を巨人に放出したと考えられます。
結局、小久保選手は2007年にソフトバンクに戻ったのだが、巨人に移籍した時は複雑な気持ちになりました。
確かに、この言葉の通り、トレードは監督の事情ではなく、球団の事情だと小久保選手の事例で痛感しました。
ゆう
広告
広告