2017年6月13日
6月13日
行き詰まったときの特効薬は
「たかが」と考えることである。
野村氏が60年以上野球界で生き延びられたのは、自信を失いそうになったときに、「たかが野球」と考えられたからだと言います。
その裏には「されど野球」という愛着心は人一倍持っているが、そこをあえて「たかが」と突き放すことで気持ちが楽になると記載されております。
この言葉は、様々なシーンに通じると思います。
私は、仕事で人前で発表する機会が多いのですが、無理に格好つけようとすると、失敗を恐れてしまい、大変緊張してしまい、カミカミで終わってしまうことがあります。
しかし、「たかが」というか、失敗してもいいという心持ちでプレゼンをすると、意外とすんなり話せたりします。
自分にプレッシャーをかけることはときには大事ですが、一度突き放してみると落ち着いて対処できるかもしれません。
野村氏がこの「たかが」と考える事により長い野球人生を送れたとのことなので、私もこの言葉を大事にしたいと思います。
ゆう
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