2017年6月10日
6月10日
捨てることによって、
残ったひとつを生かす。
これが「選択」である
ゆうです。
6月10日の言葉は、「捨てることによって、残ったひとつを生かす。これが「選択」である」です。
野村氏が南海の監督1年目のときに、先発投手が足りないと知っていながら、完投能力のある選手をあえてリリーフにまわしたといいます。
先発投手は3戦のうち1戦しか使えませんが、リリーフなら3戦とも使えるからだそうです。
前年最下位だった南海は、先発ではなくリリーフを強化するという「選択」をしたことが幸いし、2位になったといいます。
本日の言葉の事例は、元野球経験者として、大変考えさせられました。
確かに、プロ野球は基本的には3連戦あります。
先発投手はそのうち1戦しか投げれませんが、確かにリリーフピッチャーであれば3戦とも投げることができます。
高校野球等は基本的にトーナメント形式ですが、ペナントレースを争うプロ野球ならではこそのエピソードだと感じました。
日常生活においても選択する機会が沢山あると思いますので、選択肢を捨てていき、残ったひとつをやり抜きたいと思います。
ゆう
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