2017年6月7日
6月7日
「ささやき戦術」は
私自身の経験から
生まれたものだった
ゆうです。
6月7日の言葉は、『「ささやき戦術」は私自身の経験から生まれたものだった』です。
野村氏が現役当時、打席に立った際に、キャッチャーから話かけられ、その言葉を意識して打てなかった経験があるとのことです。
その経験から、相手にもささけば集中力を奪えるのではないか、と考えてささやき戦術を始めたそうです。
私は現役時代に相手チームのキャッチャーからささやかれたことはありませんでした。
しかし、私の高校野球部の引退試合の際に、集中力を奪われた経験があります。
恥ずかしい理由ですが、私の高校は普段、吹奏楽等での応援はありませんでした。
引退試合は、吹奏楽部と連携し、個人の応援歌を弾いてくれます。
私は打席に立った際に、普段は鳴らない応援歌に聴き入ってしまい、全然打席に集中できませんでした。
その結果、3打数無安打、最後のバッターにもなってしまいました。
確かに、打席に入れば投球に集中しなければなりません。
コースや球種を考えながら打席に入るので、その状態でささやかれると、確かに打てなくなると、改めて思いました。
ゆう
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