2017年5月28日
5月28日
チームに真の意味でのエースや
4番がいないときは
外から連れてくる
ゆうです。
5月28日の言葉は「チームに真の意味でのエースや4番がいないときは外から連れてくる」です。
本書では、野村氏が阪神の監督を務めた時代の阪神の事例が紹介されています。
その当時の阪神には、チームの鑑となるようなエースや4番はいなかったと言います。
野村氏の後任の星野監督が主力選手を外から連れてきました。
その選手が金本知憲選手でした。金本選手と獲得しチームいに中心をもたらしたことにより、2003年の阪神の優勝につながりました。
一人の「真の主砲」が、いかにチームの体質を変えるかを示した良い事例とのことです。
この言葉を聞いて思い出すのが、2013年の楽天です。
田中将大が完全なるエースとして降臨し、チャンスに強いアンドリュー・ジョーンズが4番を打ってました。
この時の楽天は、かつての弱小チームから完全に脱却していたと思います。
チームには柱となる選手が必要なのですね。
ゆう
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