2017年5月20日
5月20日
「型」にはめたがるコーチは、
自信のなさの表れ
ゆうです。
5月20日の言葉は、『「型」にはめたがるコーチは、自信のなさの表れ』です。
本書には、野村氏が監督時代に腕のしなりが素晴らしい選手がいましたが、コーチが投球フォームを直したため、腕のしなりがなくなってしまったとのことです。
自分のイメージと違うとすぐ直そうとしてしまうコーチがいるため、選手本来の長所が消されてしまう事例が記載されています。
この言葉は思い当たる節があります。
私は、たまに高校の野球部にOBとして顔を出すのですが、内野で送球の投げ方に違和感がある後輩がいました。
その後輩は、投げ方に違和感があってもボールはコントロールされていました。
しかし、私が教えた途端、送球が崩れてしまいました。
教えたときはあまり意識してませんでしたが、今思うと、私が「型」にこだわりすぎて、後潰してしまったのかもしれませんしれません。
今度、教える機会もあると思うので、その人に合った教え方が出来るように、私自身も勉強する必要があると思いました。
ゆう
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