2017年6月7日
6月7日
「ささやき戦術」は
私自身の経験から
生まれたものだった
ゆうです。
6月7日の言葉は、『「ささやき戦術」は私自身の経験から生まれたものだった』です。
野村氏が現役当時、打席に立った際に、キャッチャーから話かけられ、その言葉を意識して打てなかった経験があるとのことです。
その経験から、相手にもささけば集中力を奪えるのではないか、と考えてささやき戦術を始めたそうです。
私は現役時代に相手チームのキャッチャーからささやかれたことはありませんでした。
しかし、私の高校野球部の引退試合の際に、集中力を奪われた経験があります。
恥ずかしい理由ですが、私の高校は普段、吹奏楽等での応援はありませんでした。
引退試合は、吹奏楽部と連携し、個人の応援歌を弾いてくれます。
私は打席に立った際に、普段は鳴らない応援歌に聴き入ってしまい、全然打席に集中できませんでした。
その結果、3打数無安打、最後のバッターにもなってしまいました。
確かに、打席に入れば投球に集中しなければなりません。
コースや球種を考えながら打席に入るので、その状態でささやかれると、確かに打てなくなると、改めて思いました。
ゆう
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2017年6月6日
6月6日
人は一度挫折して
暗闇の中に放り込まれると、
必死で光を求めようとする
ゆうです。
6月6日の言葉は、「人は一度挫折して暗闇に放り込まれると、必死で光を求めようとする」です。
本書には、山崎武司氏の事例が紹介されております。
山崎氏は、自身が活躍していた頃には、周りの言うことに聞く耳を持ちませんでしたが、年齢から成績が残せないようになってくると、野村氏の言うことを素直に聞くようになったとのことです。
この言葉は、共感出来る部分があります。
私は大学受験の際に、どうしても入学したい第一希望の大学がありました。
しかし、受験に失敗してしまい、(今では大げさだと思いますが…)人生終わってしまったと、思っていました。
従いまして、実際に志望校以外の大学に進学することになりました。
入学した当初はやる気がありませんでした。しかし、ここでくすぶっていれば余計人生終わってしまうと考えて、勉強を頑張りました。
すると、結局就職活動も比較的安易に終わり、一部上場企業に勤めることができました。
なので、どちらが正解かわかりませんが、上記の失敗があったからこと、勉強を頑張らないといけないとわかったので。収穫になりました。
ゆう
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2017年6月5日
6月5日
慎重かつ大胆に
ゆうです。
6月5日の言葉は「慎重かつ大胆に」です。
本書には、キャッチャーのリードについて紹介されています。
慎重なリードは大事ですが、慎重になりすぎると単調になり、相手に読まれやすくなってしまいます。
キャッチャーのリードに限らず、何事も慎重さは必要ですが、時には大胆な冒険をしなければ、大きな成功は得られない、と記載されております。
私が現役のときに打席にたったとき、狙い球を絞って球を待っていたのですが、前の打者の配球等を分析すると、コースはわかりませんが、だいたい同じ配球でくることが多かったです。
なので、ある程度配球を読んで打席に立っていました。
仕事にも通じることですが、慎重に行きすぎても駄目で、たまには大胆になることも重要だと思います。
例えば、商品を売り込んでいるときに、押し売りするだけではなく、あえて引いてみるなどです。
私も、仕事のときに大胆な行動をたまにはしたいと思います。
ゆう
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2017年6月4日
6月4日
プロとして恥を知れ
ゆうです。
本書にはミスや失敗を恐れてはいけないが、ミスや失敗を恥と思って反省しなければ、同じ過ちを繰り返すことになると記載されております。
失敗した際には、原因を考え、直そうとするからこそ、次に活かす事が可能なので、ミスをして反省していなかったら、永久に負け犬根性を拭いきれないとのことです。
私は、高校野球の現役時代も、今現在も気持ちを切り替えることは出来るのですが、反省仕切れて次に活かせているかというと、そうでは無いと思います。
同じミスを繰り返してしまうこともよくあります。
やはり、そのときは反省の気持ちはあるのですが、本気で反省しているわけではなく、なんとなく次は気をつけようと軽く思う程度になってしまいます。
私は何かのプロではないですが、プロ意識を持って仕事に取り組み、失敗したらしっかりと反省しようと思います。
ゆう
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2017年6月3日
6月3日
勝利の女神が最も忌み嫌うのは
「言い訳」である
ゆうです。
6月3日の言葉は、「勝利の女神が最も忌み嫌うのは「言い訳」である」です。
野村氏の知る限りでは、言い訳をする選手は伸びた試しが無いと言います。
野村氏が現役時代には、投手が打たれても言い訳をせずにすべての責任を自分のものだと考えていたといいます。
それも自分を成長させる一因になるといいます。
言い訳したくなったときは、謝る方が潔いのではないか、と記載されております。
私も野球部の現役時代は自分のミスには言い訳しないと決めていたのですが、最近は仕事のミス等は環境のせいにしてしまうことがあります。
何事も自分の至らなさだと受け止めて反省出来る様になると成長できると思うのですが、現状なかなかうまくいきませんね。
これからは、仕事上でミスすることもあると思うのですが、言い訳はせずに、潔く自分の否を認めたいと思います。
ゆう
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2017年6月2日
6月2日
覚悟に勝る決断なし
ゆうです。
6月2日の言葉は「覚悟に勝る決断なし」です。
本書には、野村氏の選手、監督時代に様々な危機を乗り越えられたのは、すべて覚悟を決めたからだといいます。
腹をくくれば、怖いものは何もないので、重要な決断を迫られたときは、迷わず覚悟を決めることだと記載されています。
確かに、覚悟を決めると怖いものは何も無いと思います。
ただ、覚悟を決めるまで、気持ちを整理したり、リスクを考えてしまったりするので、
時間がかかってしまいます。
自分も、アメリカへの語学留学(1ヶ月の短期研修)の参加には、「覚悟」をしていきました。
実は、私の出身大学にはアメリカの語学研修のプログラムがあったのですが、過去にひとりも参加した人はいませんでした。
それは、手続き等は全て一人でやらないといけなかったからです。
従いまして、語学研修を担当している教授にも、自分のゼミの教授にも参加を反対されました。
ただ、一人での手続きが難しいために、語学研修をあきらめるのは、もったいないと思い、覚悟を決めて、教授に「ここであきらめていたら何も出来ないので参加します」と言い捨てて、いろいろトラブルはありましたが、なんとか参加することが出来ました。
本日の言葉にもあるように、覚悟を決めれば怖いものはなくなると実感したエピソードでした。
ゆう
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2017年6月1日
6月1日
失敗と書いて、
せいちょう(成長)と読む
ゆうです。
6月の言葉は、「失敗を恐れるな」です。
その中で6月1日の言葉は「失敗を書いて、せいちょう(成長)と読む」です。
本書には、ルーキー時代の古田敦也氏の事例が紹介されています。
その当時、ピッチャーが打たれたときでも理にかなった配球をしていれば野村氏は古田氏を叱らなかったといいます。
人間は失敗して初めて自分の間違いや至らなさに気づくといいます。
失敗を反省し、対応策を真剣に考える、この過程で人間は成長するとのことです。
これは、仕事等にも言えることだと思います。
最近は、仕事に慣れてきて大きな失敗は無くなりました。
というよりも、失敗してもそれを隠したり、無かったりすることが新人の時よりもうまくなった気がします。
また、反省することも少なくなってきました。
なので、これからはこの言葉を胸に、失敗したらしっかりと反省して成長に繋げたいと思います。
ゆう
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