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2017年5月31日

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5月31日

データは意識改革のための

最大の武器になる

 

ゆうです。

 

5月31日の言葉は「データは意識改革のための最大の武器になる」です。

 

野村氏の代名詞といえば「ID野球」が挙げられる。

 

選手は数字を示されれば、納得せざるを得なくなると言います。

 

今までやってきたこと等を覆すのは難しいですが、数字を示すと認めざるを得ない状況になります。

 

データを示されることにより、気づきが生まれ、感動が生まれることもあります。

 

感動が人を動かし、意識を変わってくると記載されております。

 

私は、数字があまり得意ではありませんが、本屋に行くと会社で使える数字関連の書籍が並んでおります。

 

企業を分析する際も決算等の数字を用います。

 

何かを説明する際も数字は大変説得力があります。

 

私の会社は半期ごとに目標を設定して、その達成度でボーナスが決まるので、目標にはなるべく数字を用います。

 

たあd、正直なところ、数字を用いると達成した際には説得力がありますが、達成出来ていない場合も説得力があるので気をつけないといけないですね。

 

ゆう

 

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2017年5月30日

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5月30日

リリーフの分野で

革命を起こしてみんか?

 

ゆうです。

 

5月30日の言葉は、「リリーフの分野で革命を起こしてみんか?」です。

 

本書には、南海時代の江夏豊氏の例が紹介されています。

 

江夏氏は血行障害で50球程度しか全力投球が出来なかったが、先発投手にこだわりをもっていたといいます。

 

そこで、野村氏が江夏氏を中継ぎに転向させるために伝えた言葉が「リリーフの分野で革命を起こしてみんか?」です。

 

「革命」という言葉が江夏氏の自尊心をくすぐり、実際に優勝請負人となりリリーフの分野で革命をおこしました。

 

他の言葉にも通じることですが、その人自身に適してなかなか分からない分からないと思います。

 

他人から見た適所を任せるときに、説得も必要だと思います。

 

その際の言葉の選択は重要ですよね。

 

私自身も部下が出来たら、モチベーションを維持出来るように、声がけしようと思います。

 

ゆう 

 

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2017年5月29日

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5月29日

君のミットはオレが買ってやる。

その金で野手用のグラブを買え

 

 

ゆうです。

 

5月29日の言葉は「君のミットはオレが買ってやる。その金で野手用のグラブを買え」です。

 

本書には、キャッチャーから外野手にコンバートした飯田哲也氏の事例が紹介されております。

 

飯田氏は、走力が魅力的であったが、キャッチャーを守っていたと言います。

 

その際に、野村氏がキャッチャーミット2個を買取、そのお金で野手用のグローブの購入を促し、野手転向したとのことです。

 

結果はご存じの通り、飯田氏は日本球界を代表する外野の名手になりました。

 

この言葉を自分事として考えると、いろいろと考えさせられます。

 

今の自分の仕事は自分にとって最適であるのか、その答えはわからないですよね。

 

適正は、自分が想定しているものとは異なるかもしれません。

 

これは年数が経たないとわからないと思いますが、将来に振り返ったときに自分に最適な仕事であると思うために、もっともっと努力しないといけないと考えました。

 

ゆう

  

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2017年5月28日

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5月28日

チームに真の意味でのエースや

4番がいないときは

外から連れてくる

 

ゆうです。

 

5月28日の言葉は「チームに真の意味でのエースや4番がいないときは外から連れてくる」です。

 

本書では、野村氏が阪神の監督を務めた時代の阪神の事例が紹介されています。

 

その当時の阪神には、チームの鑑となるようなエースや4番はいなかったと言います。

 

野村氏の後任の星野監督が主力選手を外から連れてきました。

 

その選手が金本知憲選手でした。金本選手と獲得しチームいに中心をもたらしたことにより、2003年の阪神の優勝につながりました。

 

一人の「真の主砲」が、いかにチームの体質を変えるかを示した良い事例とのことです。

 

 この言葉を聞いて思い出すのが、2013年の楽天です。

 

田中将大が完全なるエースとして降臨し、チャンスに強いアンドリュー・ジョーンズが4番を打ってました。

 

この時の楽天は、かつての弱小チームから完全に脱却していたと思います。

 

チームには柱となる選手が必要なのですね。

 

ゆう

 

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2017年5月27日

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 5月27日

ノムさん、元気?

 

ゆうです。

 

5月27日の言葉は、「ノムさん、元気?」です。

 

野村氏は現役時代、自身がキャッチャーの守備についているときに相手の打者にささやいて相手の集中力をなくす「ささやき戦術」をとっていました。

 

その「ささやき戦術」が唯一通用しなかったのが、長島茂雄氏だと言います。

 

ノムさんがささやいたとしても、ミスターからは、会話にならない挨拶が返ってきたと言います。

 

どんなに有効な戦術であっても、誰に対しても平等に効果があるとは限らない、とのことです。

 

このエピソードは有名ですね。

 

仕事等でもたまにはミスターになりきって、自分の世界に集中することも大切ですね!

 

ゆう

 

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2017年5月26日

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5月26日

ON時代の巨人のあり方こそ、

プロ野球経営の基本中の基本

 

 

ゆうです。

 

5月26日の言葉は、「ON時代の巨人のありかたこそ、プロ野球経営の基本中の基本」です。

 

本書には、王貞治氏と長嶋茂雄氏が在籍していた頃の巨人は、仮に9回に10対0で負けていてもお客さんは帰らずに、ONを応援しています。

 

プロの興行とは勝ち負けを超えた部分にもファンを惹きつける要素が必要とのことです。

 

私は王氏と長島氏の現役時代を知りませんが、確かにその当時の映像を見ると王氏と長島氏がヒーローであったかがわかります。

 

現代でいうと、イチロー選手がそうなのかもしれません。

 

私個人的には、ソフトバンクの川崎選手がヒーローです。

 

私が高校生のころ、WBCで活躍したのが川崎選手であり、ソフトバンクに復帰したあとも何をしでかすのかがわからなく、期待できるので仮に負けている状況でも川崎選手を期待してしまいます。

 

勝ち負けだけでないヒーローがいてこそ、プロ野球は盛り上がるのかもしれません。

 

ゆう

 

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2017年5月25日

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5月25日

私は新人選手が入団してきたら、

ポジションは白紙で考える

 

 

ゆうです。

 

5月25日の言葉は、「私は新人選手が入団してきたら、ポジションは白紙で考える」です。

 

本書には、元ヤクルトの飯田哲也選手が高校まで捕手出会った事例が紹介されている。

 

飯田選手といえば、機動力を生かした守備が魅力でしたが、高校までのポジションにこだわっていたら、プロの世界で活躍できたかはわからなかったとのことです。

 

従って、野村氏はスカウトに対して「高校生を取るときは固定概念を捨てるように」と指示したと記載されています。

 

これは、会社に新人が入ってきたときにも共通すると思います。

 

特に大学の専攻等はその人の得意分野ではありますが、固定概念に結びつき安いと思います。

 

私は、法律関係の学部でしたので、周りから法律全般が得意だと思われておりますが、実は、特定の法律を中心に勉強していたので、その他の法律はあまり知りません。

 

今現在は、法律にも多少は関係しておりますが、業務はどちらかというとマーケティングに近いです。

 

このように大学の専攻やクラブ活動等は固定概念に繋がりやすいので、もし後輩が入ってきたときには、固定概念等を持たずにまっさらな状態で接したいと思います。

 

ゆう

 

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